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五月人形の正しい処分方法を解説します!供養の方法もあわせてどうぞ!

五月人形の正しい処分方法を解説します!供養の方法もあわせてどうぞ!

不用品お役立ちコラム

五月人形の正しい処分方法を解説します!供養の方法もあわせてどうぞ!

公開日:2022/10/28 最終更新日:2023/11/16

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

五月人形は子どもの健やかな健康を願って、毎年5月5日に飾るものです。役目を終えた五月人形は供養をしたうえで適切に処分する必要がありますが、「どうやって捨てれば良いのか分からない」「供養の仕方が分からない」「思い入れがあるから捨てたくない」などの理由から、まだ処分ができていないという方もいるかもしれません。

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

五月人形は子どもの健やかな健康を願って、毎年5月5日に飾るものです。役目を終えた五月人形は供養をしたうえで適切に処分する必要がありますが、「どうやって捨てれば良いのか分からない」「供養の仕方が分からない」「思い入れがあるから捨てたくない」などの理由から、まだ処分ができていないという方もいるかもしれません。

そこで今回は、五月人形の正しい処分方法、供養の仕方を解説します

五月人形の処分するタイミング・時期はいつ?

五月人形を飾る期間は男の子が成人するまでとされています。

そのため、男の子が18歳~20歳になったら、五月人形は役目を終え、処分されるのが一般的です。

もちろん、男の子が成人したら処分しなければならないという決まりはないため、五月人形に思い入れがある方など、成人後も大事に保管したいという場合は、それでも問題ありません。

ただしその場合、ずっと保管しっ放しはよくないため、1年に1度は飾る、定期的に風通しをするなどのお手入れが必要です。

五月人形は処分する前に供養をしよう

五月人形は、子どもの身代わりとして厄災を代わりに引き受けてくれるお守りのようなものとされています。

そのため、五月人形を処分する際は、これまで子どもを守ってくれたことに感謝をして、きちんと供養してあげましょう。

ここでは、五月人形を正しく供養してあげられる3つの方法を紹介します。

お寺や神社での人形供養

最も丁寧に五月人形を供養してあげられるのは、お寺や神社で人形供養をお願いする方法です。

五月人形の供養だけではなく、処分まで依頼できるところも多くあるので、自分で捨てづらいという方はお寺や神社にお任せするのも良いでしょう。もちろん、供養のみを依頼することもできるので、やっぱり手元に置いておきたいという方は人形供養だけを依頼することも可能です。

五月人形の人形供養にかかる費用は神社やお寺によってさまざまですが、大体500円〜3,000円のところが多く、相場は2,000円前後とされています。

ただし郵送する場合は宅配便の料金が加算され、さらに五月人形を梱包する箱代などもかかるため、諸々の費用を合わせると10,000円以上になることもあるめ、料金については事前に確認したうえで依頼すると良いでしょう。

また、お寺や神社での五月人形の供養については、各地で開催されている人形供養祭に参加するという方法もあります。人形供養祭の中で最も有名なのは毎年秋に開催される明治神宮の人形感謝祭ですが、舞子六神社や曽根天満宮、柏原八幡宮が人形供養できる場所としておすすめです。

近くの神社やお寺に供養してもらいたいという場合、神社お寺ならどこでも五月人形の供養ができるとは限りません。

事前に五月人形の供養が可能かどうか、問い合わせて確認しておくと良いでしょう。

自宅での人形供養

神社やお寺に供養してもらう時間はないけど、五月人形をただ処分するのは忍びないという方は、自宅で供養するのがおすすめです。

自宅で五月人形を供養する方法は、以下の通りです。

  • 白い和紙と塩を準備する
  • 五月人形の埃を取って綺麗にする
  • 綺麗になった五月人形に、感謝の気持ちを込めて手を合わせる
  • 五月人形に塩をかけてお清めをする
  • 五月人形を白い和紙で包み、処分する

遺品整理業者に人形供養を依頼

五月人形を正しく供養して、かつ楽に処分するなら遺品整理業者に依頼するのがおすすめです。

遺品整理業者なら五月人形の供養から処分までをまとめて依頼することができるので、適切な方法で処分することができます。

さらに、五月人形を供養する方法の中では最も手間がかからないため、忙しくて時間のない方にうってつけの方法です。

五月人形の正しい処分方法5つ

役目を終え、適切な供養をした後の五月人形は、自治体のゴミ回収でも処分できます。

また、他にも五月人形を処分する方法はいくつかあるので、自分に合った方法を選んで処分しましょう。

自治体のゴミ回収

供養をした後の五月人形は、基本的には可燃ゴミとして処分することができます。

ただし布や紙、兜部分の金属などいくつもの部品からできている場合は、五月人形を解体して、分別しなければいけません。特にガラスケース付きの五月人形の場合、ガラスケースは不燃ゴミとなるので、注意が必要です。

また非常に大きい五月人形の場合は可燃ゴミではなく粗大ゴミとして処分する必要があります。

神戸市では神戸市指定45Lのゴミ袋に入れて袋の口を縛れない大きさのゴミや、重さ5kg以上のゴミは粗大ゴミとして扱われます。処分したい五月人形がどの分類になるのか事前によく確認しておきましょう。

神戸市で五月人形を粗大ゴミとして出す場合、重さ10kgまでなら300円、10kg〜20kgなら600円の処分手数料が必要です。また、粗大ゴミを出すには、神戸市大型ごみ受付センターで事前申込を行い、指定された回収日に指定された回収場所まで持っていく必要があります。

そのため、指定の回収日まで待てないという方や回収場所まで運ぶのが困難な方は、別の方法での処分を検討したほうが良いでしょう。

買取サービスを利用

五月人形をただ捨てるのは勿体ないという場合は、買取サービスを利用するのも一つの方法です。

特に五月人形の状態が良い場合や作家物の場合、また骨董品としての価値がある場合などは、買取サービスで高く買取ってもらえることがあります。

買取サービスで高く買い取ってもらうためには、綺麗に見えるよう埃を取り除くなど掃除しておくことが大切です。

不用品回収業者に依頼

五月人形を処分する方法として最もおすすめなのは不用品回収業者に依頼して処分してもらう方法です。

特に、遺品整理も請け負う不用品回収業者なら、人形供養から処分までをまとめて依頼できるため、適切な方法で楽に処分することができます。

また買取サービスを提供している不用品回収業者もあるため、もし五月人形の状態が良いものや新しいものなら、買取を提案してもらえることがあり、結果的に処分費用を安く抑えられる場合もあります。

知人や友人へ譲る

本来、五月人形は子どもの身代わりに厄災を引き受けているものなので、知り合いに譲るのはあまり良くないとされています。

しかしどうしてもその五月人形を欲しい人がいる場合や、縁がある人に譲りたい場合、譲り渡すのも一つの方法です。

五月人形を人に譲る場合は、譲るほうも譲られるほうも、気持ち良く受け渡しできるよう心がけましょう。

寄付をする

自分の家ではもう飾る機会はないけど、どうしても捨てたくないという場合は、寄付するのもおすすめです。

寄付先としては児童養護施設や子ども福祉関連のNPO法人など、子どもに関係する施設で引き取ってもらえることが多いです。

このような団体では寄付を受ける際に人形供養を請け負ってくれるケースもあり、気持ちよく寄付することができるでしょう。

五月人形処分は不用品回収ゼロにご相談ください

役目を終えた五月人形を処分する際は、今まで子どもを守ってくれたことに感謝を込めて、きちんと人形供養してあげることが大切です。遺品整理も請け負う不用品回収業者なら人形供養から処分までまとめて依頼できるため、手間をかけずに正しく五月人形を処分したいという方には特におすすめの方法です。

不用品回収ゼロは、業界最安値に挑戦する不用品回収業者です。電話・出張見積もり、出張査定はすべて無料で行わせていただき、最短即日で不用品を回収いたします。遺品整理やゴミ屋敷の片付けも行っており、まだ使えるものに関しては買取も可能です。なお、見積もり以上の追加料金はありませんので、安心してご相談いただけます。

関西エリアで五月人形の処分を考えている方は、ぜひ不用品回収ゼロにご相談ください。

大阪のゴミ捨てのルールはこちら!

神戸のゴミ捨てのルールはこちら!

その他の記事はこちらからどうぞ!↓

五月人形に関するよくある質問

五月人形の処分を不用品回収業者か、お寺や神社に依頼するのではどちらが安価で処分できますか?

持込で供養と処分をするには不用品回収業者や遺品整理業者よりも、お寺や神社の方が安価だと思います!
引き取りであれば手間暇とご自身のお時間都合となりますので、どちらもお問い合わせして検討するのが吉です!

不用品回収業者や遺品整理業者でも配送することは可能でしょうか?

会社様によって違いますので、一度お問い合わせをしてから検討するのが吉です!

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