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雛人形の正しい処分方法を解説!時期やタイミング、供養の仕方について

雛人形の正しい処分方法を解説!時期やタイミング、供養の仕方について

不用品お役立ちコラム

雛人形の正しい処分方法を解説!時期やタイミング、供養の仕方について

公開日:2022/09/09 最終更新日:2023/11/16

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

「雛人形の捨て方が分からない」「雛人形を手放したいけど、思い入れがあって処分しづらい」など、お悩みの方も多いのではないでしょうか。雛人形を処分するのはなかなか大変なことですが、正しい方法で、かつ人形への想いも大切にできる方法を選びたいですよね。 この記事では、雛人形を処分するのに適した時期やタイミング、供養の仕方など、雛人形の正しい処分方法について解説します。

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

「雛人形の捨て方が分からない」「雛人形を手放したいけど、思い入れがあって処分しづらい」など、お悩みの方も多いのではないでしょうか。雛人形を処分するのはなかなか大変なことですが、正しい方法で、かつ人形への想いも大切にできる方法を選びたいですよね。

この記事では、雛人形を処分するのに適した時期やタイミング、供養の仕方など、雛人形の正しい処分方法について解説します。

雛人形を処分するタイミング・時期はいつ?

「雛人形は役目を終えたら、飾ってはいけない」という人もいますが、実は、役目を終えた雛人形を飾ってはいけないという明確なルールはありません。その家の女の子が幸せな結婚をした後でも、雛人形を毎年飾り続ける家はたくさんあります。

雛人形には、いつになったら処分しなければならないというタイミングや時期があるわけではないですが、とはいえ子どもが結婚したり、成人したりするタイミングで雛人形を処分しようと考える家庭は多く、また引越しで住まいが変わったり、保管する場所がなくなったり、飾る頻度が少なくなったりなど、雛人形を管理できなくなってしまったタイミングで処分を考える家庭が多いようです。

雛人形を子や孫、知人に譲るのはあり?

雛人形を人に譲るのはあまり良いことではないと言われています。

なぜなら、雛祭りは雛人形に穢れや厄災を移して、女の子の成長を祈る行事であり、雛人形は子どもの厄災を代わりに引き受けてくれる身代わりの役割を果たします。雛人形を人に譲るということは、雛人形が引き受けてくれた穢れや厄災も譲ってしまうことになってしまうため、たとえ身内であっても、雛人形の譲渡は避けるべきと考えられているのです。

また、雛人形を簡単にリサイクルショップやフリマアプリで売るのも避けたほうが良いと言われています。

雛祭りはある種の呪術的な儀礼であり、雛人形はその儀礼で使う神聖な道具です。そのため、不用意にお金に換えるのは、長年子どもの安全や健康を守ってくれた雛人形に対して不敬という考え方もあるようです。

雛人形の正しい処分方法は?供養の仕方を解説

雛人形の処分は、なかなかタイミングや時期が難しいものですが、何年も押し入れの奥に放置するのもあまり良くありません。雛人形は毎年雛祭りの日にちゃんと飾られてこそ、子どもを厄災から守るという役目を果たします。そのため、本来はたとえ役目を終えた雛人形であっても、感謝の気持ちを持って、神仏と同じように大切に飾ることが望ましいでしょう。

また、雛人形を処分する際は、処分をする前に「今まで子どもを守ってくれてありがとう」という感謝を込めて供養をし、正しく処分することが大切です。ここからは、雛人形を正しく供養する方法を3つ紹介します。

神社やお寺で供養する方法

雛人形を供養する一番丁寧な方法は、神社やお寺でお焚き上げ供養をする方法です。

雛人形は、お焚き上げ供養や人形供養として供養してもらうことができます。日本には各地に人形を供養できる神社やお寺があり、定期的に人形供養イベントも行われています。

人形供養で最も有名なのは明治神宮人形感謝祭ではないでしょうか。

2019年に行われた人形感謝祭では首都圏各地から約7,000人が訪れ、雛人形含め約42,000体の人形が奉納されました。また、兵庫県なら舞子六神社や曽根天満宮、柏原八幡宮が人形供養できる場所として知られています。

雛人形の供養料は神社やお寺によってさまざまですが、相場は3,000円~10,000円と言われています。なかには供養料を明記していないところもあるので、事前に問い合わせてみるのも良いでしょう。

また、雛人形は自分で持ち込むだけでなく、郵送できることもあるため、近くに雛人形を供養できる神社やお寺がない場合は、郵送して供養してもらうのも一つの方法です。

ただし、神社やお寺ならどこでも雛人形の供養ができるとは限りません。人形供養はやっていても雛人形の供養はやっていないという神社やお寺もあります。そのため、雛人形の供養が可能かどうかは、神社やお寺によく確認しておくことが大切です。

自宅で供養する方法

身近に雛人形を供養できる神社やお寺がない場合は自分で供養して、可燃ゴミとして処分する方法もあります。

自分で供養するときは、まず雛人形を白い和紙に包み、塩を振って供養します。その後、他の家庭ゴミとは別の袋に入れて処分するのが良いでしょう。

ただし、1辺の長さが30cm以上になる場合は粗大ゴミとなります。

神戸市内で雛人形を粗大ゴミとして処分する場合は神戸市大型ゴミ受付センターで事前申込が必要です。

不用品回収業者に供養を依頼する方法

身近に神社やお寺はないけど、自分で雛人形を処分するのはどうしても忍びないというときは、不用品回収業者に供養を依頼するのが良いでしょう。不用品回収業者、特に遺品整理を請け負っている業者であれば、雛人形の供養から処分までまとめて依頼することができます。

自分で雛人形を神社やお寺まで持ち込む手間もなく、正しい方法で供養してもらえるので、雛人形を処分する方法のなかでは最もおすすめの方法です。

なお、不用品回収業者に依頼して、雛人形を単品で処分する場合5,000円~10,000円が相場とされています。

しかし、他の不用品と一緒に処分することでお得に雛人形を処分できる可能性もあるので、もし他にも不用品があるなら、事前に不用品回収業者に相談してみるのが良いでしょう。

雛人形のガラスケースの処分方法は?

雛人形を処分するときに気になるのが、雛人形を飾るときに使用していたガラスケースです。

雛人形は埃から守るために、ガラスケースに入れられて飾られることがあります。ガラスケースがセットになっている雛人形を処分する場合ガラスケースの処分についても考える必要があるでしょう。

神戸市では自治体のゴミ回収でもガラスケースを処分することはできます。その場合、45リットルの指定袋に入れて、口をしっかり結ぶことができ、かつ重さ5kg以下の場合は不燃ゴミ、それ以上の大きさになると粗大ゴミとして処分しなければなりません。

粗大ゴミとして処分する場合は神戸市大型ゴミ受付センターで事前申込を行い、指定された回収日に指定された回収場所までガラスケースを持っていく必要があります。

不用品回収業者に依頼すれば雛人形と一緒にガラスケースも処分してもらえるため、手間をかけず処分することができておすすめです。

関西エリアの雛人形処分は不用品回収ゼロにご相談ください

雛人形は子どもの厄災を身代わりに引き受けてくれる神聖なものなので、処分する際は感謝の気持ちを込めて供養を行い、正しく処分することが大切です。

しかし自分で雛人形を供養して処分する方法や、神社やお寺に持っていき供養してもらう方法は何かと手間がかかります。正しい方法かつ手間をかけずに雛人形を処分するなら、不用品回収業者に依頼するのが最もおすすめです。

不用品回収ゼロは、関西エリアで業界最安値に挑戦している不用品回収業者です。電話・出張見積もり、出張査定はすべて無料で行わせていただき、最短即日で不用品を回収いたします。

遺品整理やゴミ屋敷の片付けも行っており、まだ使えるものに関しては買取も可能です。なお、見積もり以上の追加料金はありませんので、安心してご相談いただけます。

関西エリアで雛人形の処分を考えている方は、ぜひ不用品回収ゼロにご相談ください。

神戸のゴミ捨てのルールはこちら!

大阪のゴミ捨てのルールはこちら!

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雛人形に関するよくある質問

雛人形の供養の費用は不用品回収ゼロにたのむといくらしますか?

大きさ、量にもよりますが、段ボール一箱3000円~5000円になります。
一式まとめる場合は10000円~15000円ほどになります!

回収に可能な地域はどこになりますか?

大阪、兵庫、京都、奈良になります!一部対応できない地域もございますので一度お気軽にお問い合わせください!

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